試験

価値観を逆転する

いきなりですが、あるお仕事の話から。

コールセンターの仕事は離職率が高いです。
なぜかというと、自分に全く非がないにも関わらずお客様から怒鳴られ、メンタル的に病む人が多いからです。

しかし、
『督促OL 修行日記』の著者、榎本まみさんは、
あることをしたら、怒鳴られることが待ち遠しくなったそうです。

あることとは、
1回怒鳴られると1ポイント、
10ポイント貯まると自分にご褒美を与える、
というもの。

そうすると、
怒鳴られないことが続くと、
「あと1回で10ポイント貯まるのに」とガッカリして、「早く怒鳴られたい」と思うようになったそうです。

この話って面白いですよね。
だって、普通は、
怒鳴られる悲しい
怒鳴られない嬉しい
なのに、

怒鳴られる嬉しい
怒鳴られない悲しい
って逆転してるんですから。

この話と似てて、
紅緒が、
「勉強って楽しいものですよね!」と言うと、
「えっ、勉強って苦しくて嫌なものでしょ!?」
とよく驚かれます。
これは紅緒の中で、価値観が逆転しているからです。
(勉強は本来楽しいものなのですが。)

「勉強をするのが嫌い、辛い」ではなく、
「勉強をしないほうが辛い、耐えられない」
と思ってます。

だって、紅緒は世界記録保持者ですから。

!?

聞き間違いじゃなくて、世界記録保持者で合ってます。

「勉強を何日連続で続けられるか」という種目を勝手に作って、毎日更新しています。
現在、1000日以上連続で勉強しています。

3000日以上連続のAさん、5000日以上連続のBさんがいたとしても、
Aさんの部では、Aさんが世界記録保持者、
Bさんの部では、Bさんが世界記録保持者、

そして、紅緒の部は、紅緒しかエントリーできませんので、紅緒の記録がそのまま世界記録となります。

世界記録保持者として、
勉強しない日があって自身の記録を途絶えさすのは、メンタル的に耐えられません。

何事も考え方次第です。

問題集を解いてて、いっぱい間違えたとしても、
「自分は頭が悪いんだ。合格には程遠いんだ。」
ではなく、
「自分の弱点が分かって良かった!合格にまた一歩近づいた!」と思ってます。

「自分は何者でもない。資格を取るには、苦しい勉強をしなければならない。」
ではなく、
「自分は世界記録保持者。新記録を毎日叩き出している。勉強して昨日知らなかったことを今日知ることができた。この楽しい勉強を明日もして、記録を更新し続けたい。」
と思っています。

ってことで、今日も勉強して、
世界記録をまた更新してきます!

ぜひ、あなたも世界記録を狙って下さい!