教育・福祉

【宅建】マンガ『正直不動産』

宅建を47点で、
不動産鑑定士の短答式試験を上位4.5%以内で、
合格できました!

(鑑定士の合格率は1次の短答が30%、2次の論文が15%。
つまり、最終合格率が4.5%になる計算。)

合格できた秘訣は、
小学館のビッグコミックで好評連載中の
『正直不動産』を読んだからです!
https://bigcomicbros.net/work/6319/

もし、紅緒が正直不動産を読んでいなくて勉強していたら、
「いかに普段勉強しなくて済むか。
どうしたらラクに合格出来できるか。
もっと勉強時間を減らせる方法は何かないのか。」
などネガティブな思いを持って、
「嫌だ、嫌だ」と勉強する羽目になっていたでしょう。

しかし、マンガを読んでいたからこそ、
「この作品をより楽しむために、もっと不動産(宅建)に詳しくなりたい。
少しでも多く勉強時間を増やせる方法はないのか。」
とポジティブな気持ちで勉強出来ました。

具体的には、
①まず、正直不動産をマンガとして楽しんで読む。

②次に、宅建のテキストで勉強を始める。
すると、テキストの要所要所で
「あっ、これマンガの中で出てきた用語だ!」
となって勉強のハードルが下がる。
(勉強というより、マンガについての詳しい解説書を読んでる気分になる。)

③また、正直不動産を読む。
1回目はストーリーをただ楽しんで読んでいただけだったのが、
2回目は「なるほど!こういう法律があるから、この場面で登場人物がこんなことを言っていたのか。」
とセリフの意味が分かり、より深くマンガを楽しめる。

④宅建テキストを読む。
1回目は「マンガと同じ用語が書いてある!」の認識だったのが、
2回目は、登場人物のセリフの意味やその場面が思い出せるから、
リアリティを持ってテキストを読むことができ、より深く宅建テキストを理解できる。

⑤再度、正直不動産を読む。
宅建テキストをより理解している状態で読んでいるので、
「あっ、やっと分かった!この人物は本当は別のことを言いたいけど、あえてこんな言い方をしているのか。」
とセリフに隠された裏の意味まで理解できる。

⑥その状態で宅建テキストを読むと、さらに理解できる。(続く)

のように好循環が生まれていて、読めば読むほど新しい発見がありました!

「宅建テキスト」がメインの本で、
「正直不動産」が副読本、
というよりも、

「正直不動産」がメインの本で、
「宅建テキスト」が副読本、
のような感覚で勉強できました。

そして、さらにオススメするポイントは、
「正直不動産」が宅建対策用のマンガではないことです。

宅建対策用ですと、
「登場人物がひたすら用語の説明をしているだけで、ストーリーとして面白くない」
という欠点がどうしても発生してしまいます。

しかし、この作品は原案の夏原武さんが取材を通してのリアルが描かれているので、
マンガとしてめちゃくちゃ引き込まれるし、面白い!

その面白さが結果として、宅建対策としても有効となっています。

この作品のテーマとして、
「不動産業界の闇を暴く」というものがあります。

不動産業者と消費者(お客さん)との間には、
あることについて片方はよく知ってるが、もう片方はよく知らないという
「情報の非対称性」があります。

例えば、
「業者は事故物件であることを知ってるが、消費者はそのこと知らない(知ることができない)」など。

正直不動産は、この情報の格差を悪用している業界の闇を暴く作品です。

紅緒は、このことをマンガを通して学んでいたので、
宅建の過去問をいつも「消費者の利益を守る」という視点で解いていました。
ですので、悩みながら問題を解くというよりも、
「いやいやいや、この特約が有効だったらお客さん側が一方的に不利になるだけじゃん。」
ように楽しみながら解いていました。

最終的には、
「この出題者、めちゃくちゃボケを連発してくるじゃん。さては紅緒のツッコミを期待しているな。」
のように漫才の感覚にまでなってきました。

ここから少し話が変わりますが、
この「楽しい・面白い・好き」という感覚が、
「自分が勉強する時」にも
「子どもを勉強好きにさせる時」にもとても重要です。

中学や高校の時の部活を思い出してほしいのですが、
その部活を3年間ずっと続けられた要因は
まさに「楽しい・面白い・好き」だったはずです。

運動部だと特に分かりやすいですが、
「もしも、自分が全く興味のないスポーツの部活に強制的に入部させられた」と考えたら、
3年間ずっと罰ゲーム受けてる感覚になってきませんか。
「いかにサボれるか。いかにラクできるか。」
そんなことばかり考えると思います。

でも、自分の好きなスポーツだったら、
練習は大変でも続けられます。
部活の時間以外も、家で練習もすると思います。

そこには、
「好きだからこそ上手くなりたい。」
という強い気持ちがあります。

今、部活で例えたのですが、
勉強でも全く同じで、
「好きだからこそ、もっと勉強したい」
と思うものです。

その好きになるきっかけ、
つまり、興味・関心を持つ(持たせる)ことが
自分に対しても、子どもに対しても大切です。

話を戻しまして、
宅建の勉強に関しても、
「好き」という感情を持つのに、
正直不動産が本当にオススメ!

嫌いな気持ちのまま合格点ギリギリを目指すより、
好きな気持ちになって45点以上目指しちゃいましょう!

(45点以上を取るための過去問の使い方などは、また別の記事で。お楽しみに!)